ロータリークラブとは
ロータリークラブとは
1905年にシカゴで創設されたロータリーでは、110年以上、さまざまな職業をもつ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。
識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、ロータリーの会員は毎日、世界のどこかで活動しています。
写真は設立当初の4人のロータリアンです。(左から)ガスターバス・ローア、シルベスター・シール、ハイラム・ショーレー、ポール P. ハリス(1905~1912年頃)。
ロータリーの
モットー
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Service Above Self
超我の奉仕
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One Profits Most Who Serves Best
最もよく奉仕する者
最も多く報いられる
ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
具体的には、次の各項を奨励することにある。
- 第1知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
- 第2職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
- 第3ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
- 第4奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
四つのテスト
Of the things we think, say or do言行はこれに照らしてから
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Is it the TRUTH ?真実か どうか
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Is it FAIR to all concerned ?みんなに公平か
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Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?好意と友情を深めるか
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Will it be BENEFICIAL to all concerned ?みんなのためになるかどうか
ロータリアンの行動規範
ロータリアンとして、私は以下のように行動する。
- 個人として、また事業において、高潔さと高い倫理基準をもって行動する。
- 取引のすべてにおいて公正に努め、相手とその職業に対して尊重の念をもって接する。
- 自分の職業スキルを生かして、若い人びとを導き、特別なニーズを抱える人びとを助け、地域社会や世界中の人びとの生活の質を高める。
- ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は避ける。
- ロータリーの会合、⾏事、活動においてハラスメントのない環境を維持し、ハラスメントの疑いがあれば報告し、ハラスメントを報告した⼈への報復が起こらないようにする。